2024年6月27日（1979年6月27日設立）に創業者から承継、継承をして代表取締役に就任しました。
基本的な経営方針やスローガンは承継してまいります。
昨今、超スマート社会（Society5.0）に向かって、とてつもないスピードで日本や世界が進んでおり、
AIがビックデータを解析し「人」にフィードバックする世の中になってきております。
今後の日本は人口減少にともない、様々な分野で効率的な「人」に代わるAIが開発されると思います。
また、ここ数年、前例がない自然現象、世界的な温暖化や大地震、台風などによる甚大な災害が起き、
沢山の方々が大きな被害にあわれています。
その際の復旧やインフラ整備はAIでは出来ず『人力』が必要となります。
統計的な部分や、より良い手法の提案等はAIの力を借りることもあるとは思いますが、
最後は『人の力』、そして社会インフラ整備には『工事力』が必要だと考えております。
当社は大きい会社ではございませんが、私たちが暮らしている「日本社会」のインフラ整備に
長年蓄積された『工事力』を持って貢献していきたいと思います。
当社は「電気通信工事」「電気工事」の看板を掲げ、約半世紀近く防災システム、消防システム、
監視カメラシステム、その他あらゆる分野の設計、施工、保守サービスに携わってきました。
今後も、近い未来を着実に捉え「社会から常に必要とされ、お客様から愛される一流の工事会社」と
なれるよう、一歩一歩しっかりと地に足をつけ、尽力してまいります。
私も「一意専心」社業発展に努めてまいります。
引き続き、東京システム特機株式会社、略称「TST」をよろしくお願い致します。

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